イオン九州株式会社

イオン九州株式会社

地域に根ざした取り組み

地域に根ざした取り組み

イオンは「持続可能な調達方針」として、安全・安心で、環境にも優しい循環型農業・オーガニック農産物の生産と販売に取り組んでいます。目標は2020年までにオーガニック農産物の売上構成比を5%にすることです。しかし、オーガニック農産物の生産者は、農家全体のわずか0.2~0.3%。農地面積で言えば100坪中0.5坪ほどしかありません。そこで、イオン九州ではより鮮度が高く、おもとめやすい価格のオーガニック農産物を販売するため、3〜4年ほど前から各県で契約農家の開拓を始めました。現在は生産者約130名、生産団体は11団体に増え、イオン九州とイオングループ系列の44店で、常時約20アイテムを取り扱っています。まだネットワーク構築段階の県もありますが、これを拡充して、食品商品部と連携しながら、より充実したオーガニック農産物の品揃えと安定供給をしていくことが、現状の大きなミッションです。

野菜は値段が相場に左右されやすい食品です。そんな中で、オーガニック農産物のようなこだわりのある商品を農家と協力して作り、ブランド化していくことは、「九州の農業を元気」にする地域活性化の取り組みでもあります。イオン九州が提供するオーガニック農産物の味と質の高さをお客さまと従業員双方に浸透させながら、今後も「お客さま」「産地」「店舗」三方に喜ばれる商品づくりを目指していきたいですね。

現在は大分県のブランド・マーケティングアドバイザーなどを務めています。また、GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)への取り組みについても、社外から講演を依頼されることがあり、このような活動をとおして、オーガニック農産物の普及と認知度向上に貢献していきたいと思います。

九州商品開発部の取り組み

九州力作野菜・果物プロジェクト
おいしさは“土”から 農業を元気にするプロジェクト

アミノ酸発酵工程の
有効副産物を利用した肥料

九州のイオングループと味の素(株)九州事業所と協力し、アミノ酸発酵工程で発生する有効副産物である「アミノ酸発酵菌体」を「九州力作堆肥」として土づくりにいかす「九州力作野菜・果物プロジェクト」を推進しています。お客さまにおいしさをお届けすることを目標に関係者全員で取り組んでいます。この取り組みは環境省の「平成26年度地球温暖化防止活動表彰」で環境大臣表彰を受賞しました。

グロサリー・デイリーグループ
九州にこだわった“味”をお値打ち価格で提供

グロサリー・デイリーグループでは九州を代表する食文化を大切に、九州の「味」にこだわり、「素材」を活用しながらも、お値打ち価格で提供できる商品開発に取り組んでいます。トップバリュかしわ飯は九州産の醤油を使用し、地域従業員への試食を繰り返すことでなじみの味を再現した商品です。また大分県産の椎茸を使用した乾燥椎茸など加工食品については九州限定で販売することで物流コストを抑える仕組みを構築することで低価格を実現しました。

水産グループ
九州の豊かな魚食文化と貴重な資源を守る

水産グループでは、昨年開発し好評をいただいた「有明くらげ」を、容量変更や物流を工夫することで価格を変えることなく全国のイオンでの販売へつなぎ販路拡大を実現。さらに、消費者の健康志向の高まりを受け、九州産のおいしい海藻を使った「トップバリュお刺身わかめ」「トップバリュたたきめかぶ」を開発。地域漁業の振興と次世代への魚食文化継承の思いを込めて商品開発に取り組んでいます。

畜産品・デリカグループ
九州各地の味と食文化を紹介

畜産グループでは、沖縄県産粟国の塩を使用し、深煎りすることで、しっとりした食感と噛めば噛むほどうま味がでる『赤鶏タタキ炭火焼』を九州の食文化として開発。またデリカグループでは、マックスバリュ九州との共同仕入れを実施。

鹿児島県の黒酢を使ったお惣菜など、地域の食材を地域の調理方法で味わう商品開発に取り組んでいます。

地域イオンプロジェクト

『じもの・地元』
“みやざきワイン”ヌーヴォー解禁イベント

2015年に宮崎県の4つのワイナリーと宮崎商工会議所など地元企業や団体約20社で「みやざきワイン推進実行委員会」を設立。4つのワイナリーの新酒解禁日を10月の第3土曜日に統一し、九州の「イオン」「イオンスタイル」などにて「みやざきワインヌーヴォーフェア」を開催しています。昨年から九州の「マックスバリュ」にも販路を拡大。みやざきのワインはもとより、宮崎県の食・観光などの魅力も発信し、地域活性化に取り組んでいます。

イオン九州オンライン AE STORE(イーストア)
九州・山口の“おいしい”を全国へ産地直送でお届け

「九州のうまいものを全国に発信する」ことをコンセプトに運営しているイオン九州オンラインでは、九州・山口の県産品を全国へ発信し、生産者、メーカーを応援するサポーティングサイトを目指し、地元力をいかした約2,400品目の商品を取り扱っています。昨年は新たに鹿児島県奄美群島の16の酒造で製造される「奄美黒糖焼酎」の販売を開始。イオン九州はイーストアを通じて、九州・山口のすぐれた県産品を全国へ発信することで食文化のブランディングと地域の発展に貢献してまいります。

高校生お弁当プロジェクト
若い力とコラボレーション 九州に新しい価値を創造

若い世代が地元食材の魅力を発見し、発信していくため、イオン九州では九州各県の高等学校と手を組み、生徒たちが考案したレシピによるお弁当を制作・販売しています。高校生らしい柔軟な発想とアイデアをいかして、外装・ネーミングにもこだわった商品を通して、お客さまに「地域の味」と「新鮮な気持ち」をお届け。イオン九州はこのプロジェクトを通して、地域食材の「新しい価値」創造のチャンスを広げていきます。

県産フェア
九州の“うまいもの”を紹介地産地消・地産域消を推進

イオン九州は、九州ならではの食材や食料品を中心に、その土地らしさを大切にした地場産品を取り扱う「県産フェア」を定期的に開催しています。九州内のイオンにて、各地の農産品、水産品、畜産品などを紹介し、販路拡大や知名度向上を図ることで、地域経済の活性化に貢献。また、郷土の食文化を継承するため、地域の優れた伝統技術を全国へ発信する「フードアルチザン(食の匠)」活動にも取り組んでいます。

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