従業員とともに

働きやすい職場づくり

男女の区別なく積極的に活躍できるダイバーシティを推進し、従業員の誰もが働きやすく、そして経営の主役になれる企業風土づくりを進めています。

INTERVIEW

執行役員 ダイバーシティ推進室長 工藤 洋子

これまで以上に女性が活躍できる会社になることをめざし、「ダイバーシティ推進室」が3月に発足しました。
イオンでは、女性管理職の割合を、2020年に50%まで引き上げる目標を掲げています。
お客さまの9割が女性という当社にとって、意思決定の場に女性がいるということは大きな意味をもちます。
そのためには、役割を担える経験を積んだ女性社員が必要。
結婚、出産、育児などライフステージが変わっても働き続けられる環境を引き続き整えていくこと、また、その女性たちを受け入れる男性の意識の改革も行っていきます。
私が管理職である店長になったのは40才の時。
2人目の女性店長という立場で、試行錯誤を繰り返していました。
現在では女性管理職も増え、若い社員も将来のイメージがつかめるようになっているはず。
今後、管理職をめざす社員のモデルになれるよう、私自身も社内外にアピールしていきたいと思っています。

ダイバーシティへの取組み

個々人の多様な価値観を尊重

イオン九州では、「ダイバーシティ(=多様性)経営」を推進しています。
これは、年齢・性別・学歴・国籍などに関係なく、個々人の多様な価値観を認め尊重することが“革新的で創造的なアイデアを生み出す源泉”だと捉えているからです。
2014年度から、ダイバーシティ実現の第一歩として、女性社員活躍支援に取組む「コアチーム活動」を行っています。
コアチームの1つである「育児勤務者チーム」から育児勤務期間延長の提案が行われ、育児勤務が「小学校卒業まで」から義務教育の「中学校卒業まで」に延長されました。
今後も従業員一人ひとりが安心して働くことができる職場環境づくりに取組みます。

column

イクボス※企業同盟に加盟

イオン九州は「イクボス企業方針」に基づき、多様性を認め経営に活かす「イクボス」の育成を通じて、ワークライフバランスのとれた働きやすい企業となることを目指しています。

※「イクボス」とは、職場でともに働く部下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のこと

人材育成

従業員の成長を支援する充実のキャリアサポート

イオン九州では、コア人材の育成を目的とする「イオンビジネススクール」をはじめ、「イオンスタディ」「新任研修」といったすべての従業員の成長を継続的に支援する教育制度を設け、自己啓発のための「セルフスタディガイド」や、医薬品の販売に必要な登録販売者の育成にも務めています。
入社して数年間は店舗で販売の基礎知識について学び、その後は個々の適性や能力だけでなく「自ら手を挙げ挑戦する」ことが重視され、段階的にステップアップできます。
また店舗部門、本社部門の様々な部門を担当することで、視野の広いバランスのとれた人材を育成します。

 

INTERVIEW

イオンショッパーズ福岡店レディス兼鞄服飾主任
中川 理沙 (入社14年目)

「トレンドを意識した売場づくりは、個人的にも興味を持てる分野なので楽しいですね」と笑顔で店頭に立つ中川さん

昨年からイオングループとなった「イオンショッパーズ福岡店」のレディス・鞄服飾部門で、売場作りや販売計画を立てることが主な業務です。
ダイエー時代から数えると、服飾部門に就いて約13年。
昨年の転換により、新たに導入されたシステムやスタッフの入れ替わりなど、同じ部門といえども最初は戸惑いもありました。
しかし、以前と比べヤング商品が増え、商品構成が大きく変わるなど、イオンの挑戦する姿勢に面白さも感じています。
これまでのお客さま、そして若い世代の新たなお客さまの両方のニーズに応えなければいけないという難しさもありましたが、業務が進むにつれ、現場と商品部との距離の近さや、主任の私の判断に委ねてくれる上司からの信頼を実感。
お客さまから商品のご要望をいただいた際も、入荷のリクエストを直接バイヤーに伝えられるため、以前よりも短い時間で対応できている手応えを実感しています。
また、卒入学・就職活動などのシーズンに合わせた催事も大切にしています。
特に、当店はビジネス街という立地からスーツ類に強いため、今後は品揃えを強化し、九州で売上1位を目指していきます。
そしていつかは、現場の経験を活かし、商品部のバイヤー業にも挑戦してみたいです。

INTERVIEW

ホームワイド溝陸店 店長
末武 信吾(入社10年目)

「忙しい時でも、店舗のスタッフ全員と毎日会話をするように心がけています」と元気に語る末武さん

2015年9月、現在の店長職に就任しました。
年齢はホームワイドの店長で2番目に若い32歳。
入社10年も満たない段階で店長職に就いたことはうれしくもあり、同時に責任を感じる部分もあります。
私はここまで順調にきたわけではありません。
当社には人材育成のための昇格試験が毎年あるのですが、なかなかそのランクを上げることができずに悩んだ時期がありました。
そんな時、当時の上司が、将来について何を目指し、何をするべきなのかを考える動機づけをしてくれたんです。
そのおかげもあり店長職に就けるランクまでステップアップできました。
社内の人材育成プログラムだけでなく、前向きにさせてくれる上司の存在も大きかったと思います。
入社後はホームワイドの店舗に5年間、続いて本社商品部に4年半勤務しました。
店舗と本部、両方を経験することで互いに感じているギャップもわかり、その隔たりを埋めるアイデアを出せるようになったのではないかと思います。
これからも経験を積み、若い社員の目標となれるような店長になれるといいですね。
またその経験を活かし、商品部のバイヤーやバイヤーマネージャー職も目指していきたいと思っています。