イオン九州株式会社

イオン九州株式会社

ダイバーシティ

ダイバーシティ

社員の“ライフ”を会社の“パワー”に

出産・育児、介護…。さまざまなライフステージの中で、キャリアを積み重ねていける制度がイオン九州には
整っています。社員一人ひとりの“ライフ”。それが、会社の“パワー”の源になるからです。

宮崎 真也人:
それぞれイオン八幡東店で勤務しているときに知り合い結婚しました。現在は、結婚6年目で、3歳の娘と生後8カ月になる息子がいます。
宮崎 麻美:
産休は1人目を出産する時に1年半、2人目は1年間いただき、もうすぐ復帰予定です。
宮崎 真也人:
僕は2人目が生まれた時、短期育児休暇を5日間を2回、計10日間いただきました。おかげで家事や子どもの世話など、いろいろな事ができてよかったと思っています。
宮崎 麻美:
子どもが生まれるまでは何もしてくれなかったのですが、今は普段でも掃除、洗濯、食事の支度まで何でも手伝ってくれます。
宮崎 真也人:
「仕事とプライベートは切り離して考えるべき」という風潮もありますが、個人的には、仕事と生活を切り離すよりも、仕事をよりスキルアップして定時に帰れる組織をつくることが充実した家庭生活につながると感じています。将来的には、店長を目指し、今はいろんな部署で経験を積んでいるところです。
宮崎 麻美:
職場復帰後も当分は子育て中心の働き方にはなると思いますが、仕事はずっと続けていきたいと思っています。デリカグループのトレーナーなど、自分にできる仕事からキャリアアップしていきたいです。

ママ社員だから持てる視点で、より“地域に根ざした店づくり”を

1人目の出産の時は、まだ会社に産休制度が普及しておらず、仕事もハードだったため、子育てしながら仕事を続けるのは無理だろうと一度は辞表を出しました。ですが、その時の上司(現・工藤人事教育部長)が「出産や子育てを理由に仕事を辞める必要はない」と言ってくださって。それで、子育てしながら仕事をする覚悟を決めました。

仕事を続けてこられたのは、理解ある上司に子育てしながら働ける環境を整えてもらったおかげ。それにいっしょに働くコミュニティ社員の協力や、主人と実家のバックアップがあってこそ、と心から感謝しています。会社には、その恩に実績で応えたい。そして後輩女子社員の道しるべとなる仕事をしたいと思っています。

イオン九州のいいところは、意欲さえあれば、年齢・性別・学歴に関係なく上を目指せるところです。産休や育休も、向上心を持って働く女性社員をサポートするための制度だと思います。ママさん社員が、その情報とネットワークをいかしてできる売場づくりや企画は、たくさんあると思います。まずは私自身が実力をつけて、母親目線を取り入れた、地域により密着した店づくりに貢献していきたいと思っています。

支え合う風土をつくり、子育て中の女性がもっと活躍できるような職場に

生後8カ月の娘は、結婚13年目で授かった子どもです。当時は、単身赴任で天草店の店長をしていたので、長休7日間と短期育児休暇5日間を利用して、週末ごとに帰福しては育児を手伝っていました。以前は全然家事などしなかったので、妻も喜んでくれました。今も子どもを風呂に入れるのは毎晩僕の仕事です。51歳の時にできた子なので特に感じますが、子育ては妻といっしょにするもの。家で娘が待っていると思うと、自然と仕事にも身が入ります。

長年労働組合にいましたが、ここ10年の会社の変化には驚きます。「冠婚葬祭でもないと休めない」という時代もあったので。「イクボス検定」の導入などで、店長たちの意識も変わってきました。会社としてダイバーシティに取り組む意義は大きいと思います。ただ、ある程度の休暇の取得には周囲の理解が必要です。現在、事業部長として各店の店長との人間関係を構築中です。

事業部長としての今後の夢は、子育てしている女性がもっと活躍できるような職場の風土をつくっていくことです。真のダイバーシティを目指して、まずは自分が率先して育児に参加していきます。次はぜひ事業部長として育児休暇をとりたいですね。

ダイバーシティな職場づくり

自分なりの“ライフ”と“キャリア”を積み重ねるため

2017年度は、職位や職種が異なるメンバーで「長時間労働削減」「テレワーク(在宅勤務)」「男性の育児休暇取得(PaPa活)」「中間管理職の業務改善」の4テーマに取り組みました。その結果、イオングループのダイ満足アワードでPaPa活が「ライフスタイル変革部門」部門賞を、イオン九州としても「イクボス企業賞」を受賞しました。対外的には第16回福岡県男女共同参画表彰で『社会における女性の活躍推進部門』をいただくことができました。今年は、各店舗の「マイストア活動」と連携して、より草の根レベルのダイバーシティを推進していきます。

長時間労働については、会社としても「36(サブロク)協定」(※)の見直しや時間外分析システムの導入により大幅に改善されました。女性管理職については、お客さまの9割が女性である私ども小売業にとって、会社の意思決定に一定以上の女性社員が参加していくことは不可欠です。「2020年までに女性管理職比率25%」を目指し、女性社員の教育と意識改革に注力していきます。また、若手社員の見聞を広げるため、昨年から新しく異業種交流会も始めました。

ワークライフバランスとひと口にいっても、その比重は個人の考え方やライフステージによって違うものです。イオン九州には、それを自分で考えて選べる制度が整っています。社員にはそのさまざまな制度を上手に利用して、自分なりのライフとキャリアを積み重ねていってほしいですね。

※労働基準法第36条に基づく「時間外・休日労働に関する協定届」。「労働者を、法定労働時間(1日8時間、1週間40時間)を超えて 労働させる場合や、休日労働させる場合は、あらかじめ労働組合と使用者で書面による協定を締結しなければならない」というもの。

女性の活躍・子育て支援

第16回福岡県男女共同参画表彰
女性の活躍推進と、子育てサポートの優良企業として

イオン九州は、2016年4月1日施行の女性活躍推進法にもとづき同年5月24日付で九州では初となる「えるぼし」マークを取得しました。当社は同法にもとづき定められた基準(採用・継続就業・労働時間等の働き方・管理職比率・多様なキャリアコース)のすべてにおいて基準を満たし、「えるぼし」最高ランクを取得。同5月には次世代育成支援対策認定マーク「くるみん」も取得しています。2017年は、第16回福岡県男女共同参画フォーラムにおいて、「社会における女性の活躍推進部門」を受賞。「女性が働きやすく活躍できる会社」、「日本一女性が働きたい会社」の実現を目指し、女性活躍推進に努めていきます。

左:「えるぼし」ロゴマーク
右:「くるみん」ロゴマーク

 

「えるぼし」認定とは?

「女性が活躍している企業」として厚生労働大臣が認定。女性活躍推進法にもとづき、行動計画を策定し届出を行った企業のうち、一定の基準を満たした企業のみ受けることができます。評価は3区分。

「くるみん」認定とは?

「子育てサポート企業」として厚生労働大臣が認定。次世代育成支援対策推進法にもとづき、行動計画を策定した企業のうち、目標を達成し、一定の基準を満たした企業のみ受けることができます。

女性未来研修
次期リーダー候補としてのステップアップを応援

女性のキャリア意識向上とスキルアップを目指し、非管理職の女性を対象とした女性未来研修を実施しています。「今までの自分を振り返る」「自社を取り巻く環境を理解する」「リーダーの基本役割の確認から自分の今後を考える」という3つのカリキュラムで、将来の女性管理職育成に取り組んでいます。同時に、若い女性社員のロールモデルとなる女性管理職との交流の機会も積極的に提供しています。

イオンゆめみらい保育園
子育て従業員の活躍を支援

出産・育児休暇からのスムーズな復職と、子育て中の活躍支援を目的とするイオングループの事業所内保育施設です。九州では、2016年6月、イオンモール佐賀大和に1園目、2017年4月、イオン福岡東店内に2園目、7月、イオン乙金SCの1角に3園目が開園しました。土日祝日・年末年始を含む毎日7:30~22:00まで運営。料金も曜日や時間帯に関係ない保育時間のみに応じた設定で、子育てをしながら働く従業員の金銭的・時間的負担を軽減します。イオングループの従業員だけでなく、テナント企業にお勤めの方、地域住民の方もご利用いただけます。

キャリアと志向に合わせた人財育成への取り組み

ファザーリング・ジャパン主催のイクボス企業同盟に参加
管理職が率先して働きやすい環境づくりを

イオン九州は、多様性を認め、経営にいかす「イクボス」の育成を通して、ワークライフバランスのとれた働きやすい企業となることを目指しています。

イクボスとは?
職場でともに働く部下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果も出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のこと。部下の育児休業取得を促すなど、仕事と育児を両立しやすい環境の整備に努める。

〈 イオン九州のイクボス企業方針 〉

  1. 2020年までに女性管理職比率25%を目指し、取り組みを進めます
  2. 各地方公共団体、各地域の他企業と連携して女性活躍を進めます
  3. 長時間労働を撲滅し、働き方(働く楽しさ)改革を推進します
  4. 従業員一人ひとりのライフプラン・キャリアプランを尊重します
  5. 従業員の自己実現を通じて九州の成長とくらしの豊かさに貢献します

「マイストア活動」と連携
草の根レベルのダイバーシティ推進のために

2017年度まではプロジェクトチーム制でダイバーシティ推進に取り組み、管理職・店長クラスの意識は高まってきました。2018年度からは、より草の根レベルの意識改革を進めるため、経営企画部が運営する「マイストア活動」と連携し、各店舗の課題を、多様な従業員の参加を通して解決していきます。

マイストア活動とは?
コミュニティ社員を中心に現場目線で各店舗の問題を解決していく取り組み

〈ライフステージに応じたサポート〉
日給月給の社員の場合

出産・育児や親の介護、定年後の働き方まで、
ライフステージに合わせたさまざまな福利厚生制度が整っています。

キャリアアップ 〈キャリアデザイン〉

店舗での基礎業務から本社での統轄業務まで、個々の適性・能力・意欲に合わせた継続的なキャリア制度が整っています。

ユニバーサルマナー検定・LGBT対応マナー研修開催
2020年多様な方が「働きやすい」「買いやすい」店No.1へ

イオンでは「多様な方への理解を進めることで、既存サービスの方法転換や新規サービスの開発につなげる」「障がい者やLGBT、高齢者の視点を学ぶことで多様な視点をもった人材を育成する」「多様な人材が働きやすく、活躍できる職場づくりを進める」ことなどを目的に、多様な方が「働きやすく、買いやすい」お店となるための研修を管理職を対象に実施しています。

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